シンガポールでおしゃれカフェとして有名なデンプシーヒルにあるPS.Cafeに行ってきました。
PS. Cafeとは
名前の通りカフェのお店なのですが、シンガポールでおしゃれカフェの話題になるとよくデンプシーヒルにあるPS. Cafeが人気と聞いていました。
このPS. CafeはWebサイトを見てみるとデンプシーヒルのお店も含めてシンガポール内に8カ所もあるようです。
家から近い店舗もありましたが、せっかくなので評判のデンプシーヒルのお店にいくことにしました。
お店は、デンプシーヒル店という名前にしてくれれば分かりやすいのですが、デンプシーヒルにあるお店は「PS.Cafe HARDING ROAD」という名前です。
ちなみにWebサイトからは、予約も出来るようになっていますが、週末のランチ時間は予約できません。
PS. Cafe HARDING ROADへの行き方
この店舗は、なかなかアクセスが不便な場所にあります。
電車では行こうとすると最寄り駅はOrchard駅になると思いますが、Google Mapだと駅から徒歩で2.8km、37分と表示されます。暑いシンガポールで30分も歩くのは無理があるので、バスでいくことに。
バスで行くにしてもバス停からお店までは10分ほどかかりました。
デンプシーヒルという名前の通り、このあたりは丘になっているのでバス亭からは登り坂を上がっていくことになります。
PS. Cafeの最寄りバス停はHolland Roadの「CSC Dempsey Clubhouse」です。
バス亭を降りると木や芝生が多い自然あふれる場所でした。
バス亭から20メートル程度歩くと、デンプシーヒルへ登っていく階段が現れます。
シンガポールではあまりみかけない自然の中なので、ちょっとしたピクニックのようにすがすがしい感じです。
大きめの道路にでてGoogle Mapを頼りに歩いていくと、PS. Cafeの看板があり木に囲まれた中にお店があります。
PS. Cafeの店内
お店に入ると、カウンターにケーキが並べられておりおしゃれ感満載です。 そして人気店なだけあり、待っている人が5,6人いました。
席は、外のテラス席と店内の席を選べます。
外は木々があふれる緑に囲まれているので、癒やされながら食事をすることができます。
PS.Cafeで食事
受付で人数を伝えると、外の席なら直ぐに座れるけど、店内だと待たなければいけないとのこと。
訪れた日は、蒸し暑くとても外で食べれる感じではなかったので、待っても店内でお願いすることに。
スマホの電話番号を伝えると、電話番号が登録されショートメッセージで自分の順番を教えてくれます。
20分くらい待っていると、呼ばれて席に座ることができました。
メニューは、Webサイトからも見ることができます。
そして注文したのが、
シーザーサラダ
PS. Brunch Burger
ラザニア(正確な名前は忘れました)
上記の3皿に加えて、ビール小瓶3本で合計 136 SGD(約11,000円)でした。
この日は遅めのランチにして夕食も兼ねるようにしましたが、ランチで1万円超えるなんて。。。
日本だったら、1万円超えのランチを探す方が難しいですよね。
お店は混雑しており、2,3割が西洋人で後はシンガポール人という感じでした。
この金額感のお店が混雑するとは、あらためてシンガポール人の所得水準の高さを実感しました。
子供連れでこんな店にきたら、お会計は大変なことになりそうです。
まとめ
シンガポールにある有名おしゃれカフェのPS. Cafeに行ってきました。
交通の便が良くない場所にありますが、緑に囲まれた自然いっぱいの中で食事ができます。
ただ、値段は高いですので、気軽に行けるようなCafeではないですね。。