以前、シンガポール生活も始まることだし、本気で英語を勉強しょうとフィリピンのセブへ英会話留学へ行ってきました。
しかし、留学が終わりシンガポールへ戻ってきて向上した英語力をどうキープするのかというのが問題!
シンガポールで働いていればオフィスで英語を使うはずだが、まだ仕事を始めていないのでシンガポールで英語を使う機会は少ない..
シンガポールでも英会話教室もありますが、グループレッスンなので自分が喋れる時間は少なく、料金が日本と同じくらいに高い…
そこで、日本にいたときにも英語学習で利用していたオンライン英会話教を再開することにしました!
今回利用したのは、Native Camp(ネイティブキャンプ)です。
数あるオンライン英会話のなかでNative Campにひかれた理由は、「レッスン回数無制限」という点。
時間は有り余っていたので、受けれるだけレッスンを受けて英語をアウトプットしたいとの考えです!
月額料金は4,950円と格安。
シンガポール現地英会話学校のマンツーマンのクラス1時間の料金以下です。
ちょうど100レッスンを受講し終えたので、Native Campを利用した感想をまとめてみたいと思います。
Native Campのおすすめできる点
レッスン回数が無制限で好きなだけ受講できる
Native Campを始めた最大の理由がこのレッスン受講回数が無制限という点です。
毎日、空き時間はたくさんあったので、1日1回といった回数制限がないのは非常にお得!
例えば、平日(月-金)だけ毎日 25分×3回 授業を受けたとすると、1ヵ月では60回の授業となり1授業あたりの料金は約83円です。
自分に合わない先生に当たった場合も、レッスン回数が無制限であれば他の先生ですぐ受け直せます。
予約無しで受講できる
もう1つのNative Campの良かった点として、予約無しでレッスンを受けられることです。
時間が空いた時に、ふと英語レッスンでもするかと気軽に受講できます。
急な予定がレッスンと重なってしまい、当日は受講できないなんて心配もなくなります。
授業で独自のシステムを使っている(Skypeのインストール不要)
多くのオンライン英会話は、レッスンにSkypeを利用していますが、Native Campは独自のWebシステムを使っており、豊富な機能で便利です。
1.先生とのチャットログがシステム上から見える
レッスン中に先生に教えられた表現や、自分の発音が間違っていた単語を先生がチャットボックスに入力してくれるのですが、これを後から簡単に見直せます。
2.「お助けフレーズ」を使える
先生との会話に困った時に、「お助けフレーズ」として使用頻度の高い英文がすでに用意されており、ボタンを押すだけで送信できます。
他にも、授業中にメモを残せたり、画面の配置(教材、チャットボックス等)を変えられたりと便利な機能があります。
改善が必要だと思う点
予約無しでレッスンで受けられない時がある
Native Campの売りの1つに「予約無しレッスン」があるのですが、自分がレッスンを受けたい時に先生がいないことがあります。
大体、私がレッスンを受ける時間帯は、10~15人程度の先生から選べますが、たまにタイミング悪く予約なしで受けれる先生がいない時も。
Native Campも人気化してきて、生徒数の増加に先生がおいついていないようです。
高いレベルの先生ばかりではない
先生のなかには職業の英語教師として働いている人もいれば、大学生がアルバイトとして働いている人もいます。
普段、テキストに沿ってレッスンを受けたり、フリートークをしている時には問題はないのですが、文法などを質問するとやはり、うまく回答をもらえなかったりします。
この辺りは、英会話学校で本職の先生として働いている人に比べると大きなレベルの差を感じました。
まとめ
Native Campは、とりあえず安く英語を喋る時間を確保して、できる限り英語を喋りたいという人には、レッスン回数無制限/予約不要は最適なシステムだと思います。
特に海外に住んでいて日中時間があるが、友人もおらず誰とも話すことが無いときに、良い気分転換にもなります!
7日間の無料体験期間もあります。
私も7日間の無料期間だけ利用する予定でしたが、思ったより回数無制限/予約不要が良かったので継続中です。