3度の修理でやっと洗濯機は直りました。原因は日本製の洗剤なのか?

 前回、洗濯機の修理をしてもらった記事を書きましたが、その後、そんな簡単に解決はしませんでした。

洗濯機の修理。契約書のマイナーリペア条項で修理代は支払うことに。。。

2017年10月28日

2回目の修理

前記事で記載した通り、部品の交換して洗濯機の乾燥機能は動くようになりました。

が、安心して溜まっていた洗濯物を洗おうと2,3回乾燥機能を使ったら、また乾燥機能が動かなくなりました
2度目の修理に来てもらいました。

来てくれたのは、前回と同じ感じの良い青年。
洗濯機を分解してチェックしてもらうと、乾燥機能の使いすぎでオーバーヒート?したとのこと。

1度乾燥機を使ったら2,3時間は次の洗濯まで時間をあける必要があるとのこと。

そんなん、マニュアル欲しいって何度もオーナーに言ってももらえんから知らんし。。。と思いつつ。

恐る恐る「今回の出張修理はお金かかるの?」と聞いてみると、前回の修理でお金を払っているので、その3ヶ月保証内だから無料でいいとのこと。

「お金払いたければ、請求書書いてあげるけどね!」と笑顔でシンガポリアンジョーク(?)を残して、修理人は去っていきました。

3度目の修理

そして、「二度あることは三度ある」との言葉通り、2度目の修理してもらった夜に再度の故障が発生

今度はさらに深刻で、洗濯もできない!
洗濯機のスイッチを入れるとエラーが表示されて全く動いてもくれない。

乾燥機が動かないだけなら部屋干しで乗り切れるのだが、洗濯機も動かないとなるとまたコインランドリーに行かなくては行けない。

エージェント経由で、再度、修理を依頼するものの、翌日の金曜日は予定が埋まっており翌週の月曜しか訪問できないとのこと。

しょうがないので、コインランドリーへ行き洗濯しました。。。

そして、修理の当日に、いつもと同じ修理人の青年が登場。

洗濯機が壊れるのはイライラするが、この人はいい人なので憎めない。

彼が言うには、表示されているエラーコードは、洗濯機内に水があふれた時に表示されるとのこと。
多い事象としては、洗剤の使いすぎで泡が浴槽であふれて内部にまで浸水するらしい。

洗濯には、ドラム式の洗剤を使わなくてはいけないと言われました…

ドラム用の洗剤(日本で買ったものだけど)で、量も気をつけて少なめに使っているのにな。と思いつつも、洗濯機を分解してみると水が溜まっていました

(↑この写真を撮るために、ライトで照らしてくれるやさしい修理人)

この水を掃除して、洗濯機も正常に動くようになりました。
今回も修理期間内だったので、お金の支払いは不要でした。

「何度も迷惑かけてごめん」と、別に自分が悪いわけではないのに謝られてしまいました。
海外でこんな場面に出くわすのは新鮮!

そして、「もう会わなくてすむとといいね!」と言って、帰っていきました。

なんか、結局、日本の洗剤が悪かったようなので(まだ納得できていませんが)、現地用の洗剤を買いました。

その後、2週間は洗濯機は正常に動いています!