引越し作業中に冷蔵庫を破損されてしまい、保険金が支払われた話。

日本からシンガポールへの引越し作業時の話ですが、冷蔵庫を破損されました。長い時間がかかりましたがこの度保険金が支払われましたので記事にしたいと思います。

冷蔵庫が壊れた話

引越はシンガポール、実家と倉庫へ分けて送るように大手の引越し屋さんに依頼していました。
引越作業の記事はこちら↓。(記事には当事件のことは書いていませんでした。)

シンガポールへの引越し作業日

2017年3月13日

引越日当日、引越作業を見守っていると、階段からドーンというすごい音が。

作業者の方が冷蔵庫を階段で降ろしている最中に、階段の途中で冷蔵庫を落としてしまったとのことです….
木製の階段のフチが数段削れ、さらに壁と冷蔵庫にも大きな傷ができていました。
(部屋がメゾネットタイプだったので部屋内に階段が有りました)

作業リーダーの方に謝られて、直ぐに営業担当とその上司まで家に来てもらい謝罪をいただきました。

だた、個人的にはそんなに怒りもなく..

部屋は賃貸で、まさに出ていくタイミングなので、引越し業者さんが直接オーナーとやり取りしてもらえれば自分には被害はないですし、冷蔵庫も外側に傷があっても動けばいいやくらいな感じでした。

保険金の支払いへ

引越屋さんからは、冷蔵庫の対応については調べてから追って連絡すると言われまっていましたが、私たち的には保険金を支払われるより修理してほしいと思っていました

なぜなら、日本へ帰任したときに冷蔵庫が無いと、帰任直後の忙しい最中に冷蔵庫を購入しにいかなければならず、さらに家へ配送/設置されるまで数日要しその間冷蔵庫が使えず不便です。

が、数か月後に引越会社より連絡があり
 ・確認したところ冷蔵庫は修理不能
 ・長期倉庫に保管した場合、自然劣化か今回の事故が原因か判別できなくなる
との理由により、全損扱いで保険金をいただくことになりました。

運送会社さんより、請求書を記入するように依頼されて書類が送られてきました。

書類の中には損害額を記入する欄がありましたが、書き方がよくわからない…
損害額の算出方法も記入されていない。

なので、大体の購入時の金額と使用した年数からざっくりと計算して提出してみました。

ここで損害額の最大金額は、荷物明細書に記載した金額になるとのこと。
引越の忙しい中、大量に荷物明細書を書かなければなりませんが、金額をしっかり書いておいてよかったです。

2か月ほどして、記載した金額が指定口座に振り込まれました。

まとめ

引越し時に、保険が使われることは無いと思いなんとなくで荷物明細書に金額を記載していますが、いざというときのために適切な金額を書いておきましょう