シンガポールには日本と変わった習慣(?)が多くありますが、エアコンクリーニングもその1つです。
賃貸で家を借りる際には、契約書に年4回のエアコンクリーニングをすることという条件が含まれています。
一般的には借主側の費用負担で実施する事が多いようですが、我が家の場合は交渉する前からこのエアコンクリーニングは、大家側の費用負担で行うと契約書に記載されていました。
エアコンクリーニングの日時調整
3ヶ月に1度(年4回)、エアコンクリーニングの時期になると不動産エージェントよりLINEで、エアコンクリーニングができる日時を教えてくれと連絡がきます。
クリーニング会社が作業可能なのは、平日と土曜の午前中だけです。
現在は、平日日中も家にいるので対応できますが、1人暮らしの人や共働きの人は有給を取るか、土曜日に時間を確保する必要がありそうです。
候補の日時を不動産エージェントにLINEで返信すると、エージェントがクリーニング会社と調整して、決定した訪問日時の連絡がありました。
クリーニング直前には、念のため貴重品を引き出しにしまったり、通路にある物を移動させたりしておきました。
エアコンクリーニング作業
訪問時間は、午後1時ー3時の間と連絡を受けており、1時15分くらいにクリーニング会社の人が来ました。
ちゃんと遅れずにやってきてくれました。
今のところ、時間指定での配送や訪問で指定時間より遅くなることをシンガポールで経験したことはありません!
オーナー側の不動産エージェントを除いては…
作業員2人でやってきましたが、めずらしく中華系の2人でした。
このような作業は、シンガポールではインド系の人がやっている事が多いイメージがあったので以外でした。
作業員は笑顔でなかなか好感度の高い若者2人でした。
クリーニング時に、シャワーを使うのでシャワーの場所を案内すると、早速作業を始めます。
エアコンの下に新聞紙を敷いて、エアコンの蓋を外し、中をそうじ機で吸ったり拭いたりして、てきぱき進み大体30分で作業は終わりました。
エアコン掃除はもっと洗剤を使ったりする大がかりなものかと思いましたが、意外と水拭きと掃除機での吸い取り程度でした。
汚れていなければ、こんなもんでしょうか??
最後に、作業報告書にサインして終わりです。
確かにエアコン使用頻度は日本より多いですが、本当に年4回もやる必要あるのかな?と思いながら恒例イベントが終わりました。