シンガポールでは、クレジットカードの年会費について、申請によって免除されるというシステムがあります。
といっても、全ての場合で免除される訳ではないと思いますが。
シンガポールで発行した、Citi Bankのクレジットカードの年会費免除の申請に挑戦してみました。
クレジットカードの年会費請求
昨年、苦労して申し込んだCiti Bankのクレジットカードに年会費の請求がされていました。
参考記事:シンガポールのクレジットカード(Citi Cash Back Card)を申込み。発行に2ヶ月も。。。


税金も合わせると、年会費は192.6 SGD(約15,000円)です。
いくらキャッシュバックを受けているとはいえ、こんな高い年会費は免除してもらわないと持ち続けることもできません。
年会費免除の申請
年会費の免除方法をWebサイトで探していると、スバラシイWebサイトを発見!なんと各銀行発行のクレジットカードの年会費免除の申請方法をまとめてくれています。
>>Say Goodbye to Credit Card Annual Fees in Singapore!
上記のWebサイトによると、DBS, HSBCやUOBは、電話での自動音声で申請ができるようですが、Citi Bankの場合はオペレーターと話して申請しなければいけない仕組みのようです。。。残念。
オペレーターとの電話での会話は苦手ですが、15,000円の為なら電話するしかありません。
クレジットカードを手元に準備して電話してみると、Webサイト記載の流れとは異なり、Credit Card の番号入力後には、
「年会費のWaiverを求めていたら1」との音声。
その後、再度、申請の為に’1’を入力して、自分の電話番号を入力すると、
「3-5営業日でSMSで結果を連絡する」
と自動音声が流れました。オペレータと話す必要もなくWaiverの申請が出来ました!
後は、結果を待つだけ。昨年、メインカードとして利用していたので、利用金額から却下されることは無いだろうと安心していましたが、、、
やはりCiti Bankとの相性が良くないのか、そんな都合よく話は進みませんでした。。。
2週間程度待ってもSMSに連絡は無く、Citi BankのWeb上で利用明細を見ても、年会費が戻されている形式も無し。
何か入力を間違えたかと心配になり、再度、Citi Bankに電話をして、前回と同じようにボタンを慎重に入力。
さらに2週間待っても、SMSへの連絡もWeb上での明細も無し。
しょうが無いので、Citi Bankへ電話するかと連絡先を探すと、チャットでの問い合せがあったので、状況を聞いてみることに。
チャットで、「年会費のWaiverをしたけど、何の連絡も無い」と伝えると、ちょっと調べるとのことで、1分ほど待つと、
と定型文をコピーしたような返信が返ってきて、手間と時間は掛かりましたが、なんとか既に支払っている年会費約15,000円を取り戻すことに成功しました!
まとめ
シンガポールでは、クレジットカード年会費を申請により免除される可能性があります。
ほとんどの銀行では、電話での自動応答で申請ができるので、申請してみるのがお得です!