なかなか行く機会がなかったセントーサ島についに行ってみました。
目的は、シーアクアリウム(S.E.A. Aquarium (South East Asia Aquarium))という水族館です。
この水族館は結構規模が大きく2014年に中国の水族館に抜かれるまでは、ギネス認定の世界記録を2つ持っていたようです。
wikipedia
-The World’s Largest Aquarium
-The World’s Largest Acrylic Panel.
チケットの事前購入
VoyaginというWebサイトで割引券を購入できるということでしたので、Webからチケットの事前購入をしました。
購入ページを見てみると、セントーサ島へのロープウェイ券とセット販売もしていたので、せっかくなのでロープウェイを使って行ってみることに。
水族館の入館料と、ケーブルカーの乗車券を通常買った場合の金額は合計で63SGDになります。
S.E.A. Aquarium One-Day Ticket (Adult) :30SGD
Cable Car Sky Pass : 33SGD
しかし、上記のWebサイトで購入すると、合計で49SGD(約4,200円)で購入できお得です。
私が購入した時には、画面上にお得なクーポンとして2SGD割引のクーポンが表示されていたので、適用して大人1人あたり47SGDで購入できました。
さらに、下記の画面に表示されているように、
・お食事券(5SGD)
・お買い物券(5SGD)
がおまけでついてきました。
セントーサ島へ!
ケーブルカーの乗車記事は、記事の量が多くなってしまったので別記事にしました。
セントーサ島でケーブルカーを降りて駅から出てまず思ったのは水族館への行き方が分からない…
普段ならGoogle Mapで経路検索して目的地を探していくのですが、セントーサ島内ではGoogle Mapの精度が悪くて歩ける道がよく分からないです。
ケーブルカーの到着駅であるSENTOSA駅からSEA Aquariumへの経路をGoogle Mapで調べるとなんと徒歩30分!なぜかすごく大回りした経路が表示されてしまいます。
現地にあるセントーサ島内の地図も、建物と道がデフォルメされていてどこが歩ける道なのか良く分かりません..
結局、スタッフの人に行き方を教えてもらい歩いていきました。
ケーブルカーのSENTOSA駅を出ると既にリゾートという感じが漂っており、早速ヘビとの記念写真を売っている人達がいました。
駅を出て真っ直ぐ歩いていくと、Madame Tussauds(有名人の蝋人形を展示している施設)がありますので、左手にあるエスカレーターを降ります。
すると、巨大マーライオンとの対面です。
思っていたより、巨大でそしてちょっと怖い表情しています。
頭の部分まで登れるようですが、今回は下から見るだけにしました。
このマーラインがセントーサの1つのシンボルになっているようで、遠くからでもよく見える場所にいます。
そして、マーライオンを背にして歩いていきます。
すると左手にレストランやカフェが見えてきたので、ランチ休憩をとることに。
HARD ROCK CAFE
ランチを食べたのは、世界中にあるHARD ROCK CAFEです。
ここのTシャツは色んなところで目にしますよね。
注文はもちろん、ランチビールとハンバーガーです!
ここの料理はアメリカンサイズで大きいので、2人でハンバーグ1つをシェアすることに。
ハンバーガーの肉はジューシーで汁があふれ出てこれぞアメリカ!という感じでおいしかったです。
やはり2人で1つをシェアして丁度よいサイズでした。
1人1個はとても食べられないです…
タイガービールもドラフトで飲めました。
店内はランチタイムの時間でも無いのに、混雑しておりテーブル席は満席でしたのでカウンター席でいただきました。
お値段はハンバーガー1つとビール2杯で約70SGD(約5,600円)。高いですね…
シーアクアリウム(S.E.A. Aquarium)
HARD ROCK Cafeを後にして、5分ほど歩くとついにシーアクアリウムのチケット売り場に到着しました。
手持ちの地図上だと、デフォルメされていて道は無かったのですが、道はつながっていそうな気がして歩いてみるとちゃんとつながっていました。
すでにチケットはWeb上で購入済みですので、右側のGEST SERVICEという窓口に、メールで受信したQRコードを見せて紙のチケットを受け取ります。
Webで購入済みでしたので、チケット売り場に並ぶ必要もなく、サクッとチケットを入手できました。
チケット売り場から、水族館の入り口は5分程度離れています。
入り口から入って、エスカレーターで降りると水族館が広がっています。
訪れた時は、ハロウィンのイベントがあったようでした。
最初から、大きなアクリルガラスで解放感のある水槽が展示されており、難破船の周りを魚たちが泳いでいました。
サメの水槽では、通路になっておりサメの群れの中を歩いているという体験ができます。
カラフルなサンゴや魚たちの展示が多かったです。
水族館内に気づいただけで4か所ほど、係員の人が説明やクイズをやっている場所があり魚のことを知ることができる体験型になっていました。
そして、数年前までは世界一のサイズだったこの水族館の目玉となる大型水槽です。
沖縄の美ら海水族館にある巨大水槽より大きいようです。
見学する側は3段になっており、地べたに座って休みながら眺めている人が多かったです。
ただ、大きなジンベイザメなどはいないので、迫力には欠ける水槽でした。
そして幻想的なライトアップされているクラゲも。
実際に生物を触れるような場所もあり大人にも大人気でした。
何がいたかは確認できず…
さすが、元世界一のサイズの水族館だけあって、いくつか水槽をスキップしましたが、見て回るのに1時間半程度かかりました。
子どもがいて、体験コーナーに参加しながらだと2時間はかかってしまういそうです。
セントーサエキスプレスでVivo Cityへ
帰宅は、ケーブルカーの駅まで戻るのもしんどいので近くにあるモノレール(セントーサエキスプレス)の駅から帰ることにしました。
このモノレールでVivo Cityまで戻れます。
そしたら、帰宅ラッシュ!?のタイミングだったようで、モノレールに乗るための長蛇の列が出来ていました。
水族館を見て回って疲れた体で、さらに長時間待つのは辛い….
と思っていたら、モノレールの運行頻度が高く15分ほどでモノレールに乗れてしまいました。
セントーサ島へ来るときはケーブルカーを使ったのでモノレールの切符を持っておらず、ケーブルカー往復代を支払った上に追加の切符を購入しなくれは行けないかと思っていましたが、改札の機械は動いておらずチケットの購入は不要でした。
モノレールは数分おきに走っており、係員がうまく乗客を誘導させて乗せますのでスムーズに乗り降りができていました。
(この辺りがしっかりしているのがシンガポールの良い点だと思います。)
まとめ
セントーサ島にあるシーアクアリウムという水族館へ行ってきました!
セントーサ島は巨大で半日で水族館を楽しむだけで終わってしまいました。
水族館の感想としては、魚やクラゲを見て南国のシンガポールの景観から離れリラックスできましたが、1度訪れればもういいかな。という感じです…
特にイルカショーとかがあったり、目玉の魚がいるというわけではなかったですので。