先日は洗濯機が故障して、3度も修理をしてしまうというトラブルが発生しました、今度は雨漏りの発生しました…
朝起きたら異変が
朝、起床した後いつも通り寝室のカーテンを開けようとすると、なぜかカーテンが重い。
窓が結露して、カーテンが窓にくっついてしまったかとなとカーテンの裏を見てみると、なんと床に水たまりができていました..
どこから浸水しているのかをよく見ていると、天井から水滴が落ちてきているのに気づきました。
雨漏りです!
シンガポールの新築物件では雨漏りが発生すると聞いていたので、新築ではない賃貸物件を選びましたが、タイミング悪く雨漏りに出くわしてしまいました。
夜間に激しい雨が降ったのが雨漏りの原因のようです。
外が晴れてくると雨漏りは止まりました。
しかし、自分の部屋は屋上ではないので、なぜ外の雨で雨漏りするのだろうか。。。
考えてもしょうがないので、まずはいつも通り部屋のエージェントに修理の手配をお願いしました。
するとしばらくしてから「オーナー側のエージェントがコントラクターに頼む前に、コンドのManagementにチェックしてもらえと言っている。コンドの管理人に連絡しても誰も電話に出てくれない。なので、コンドの管理人室を訪ねてチェックを依頼してくれ」とのこと。
写真を持ってManagementの部屋に行くと、コントラクターにチェックしてもらうから写真をメールで送ってくれとのことで、部屋に帰りメールを送信。
そして、メールの返信で2日後にコントラクターが調査にくるとのことになりました。
雨漏りするのは雨の日だけだからいいけど、もう少し急いで欲しいな…と思いつつ。
コントラクターによる調査
そして、2日後、作業着を着た2人組が調査しに来ました。
雨漏りの箇所を見てすぐに、「外からの雨漏りだね。ゴンドラで外から補修が必要だから来週作業するよ!」とのこと。
それにしても、この雨漏りを見ても普通によく起きることといった雰囲気で話していたので、やはり雨漏りはシンガポールでは多いようですね。
ちなみに建物の保証は5年なので、無料で修理してくれるとのこと。
仮に5年過ぎていたら、また洗濯機の時のように150SGD(約12,000円)まで払わされるのだろうか。。。
再度の雨漏り
シンガポールは、今、雨が多い時期なので、雨が降るたびに、また雨漏りしないかビクビクしていました。
初回の雨漏りの翌週に大雨が降り再度の雨漏りが発生しました。
この週に修理すると言っていたのに、どうやらまだしていない様子。
「修理いつやってくれるの?」とメールをすると「来週にはする!」とのこと。
新興国であれば、「来週やる」と言って本当に来週やってくれたら奇跡みたいに喜びますが、ここはシンガポール。
言った予定通りにやってくれることを期待していたのに、ちょっとがっかりしました…
日本だったら、こういったスケジュールは必ず守られるので、あらためて日本のサービスの高さを実感しました。
やっと修理してくれました
雨漏りが発生して2週間後、外出から戻ってくるとなにやら奥の方から物音が…
本気で泥棒かと思い、恐る恐るそーっとドアを開けてみると、なんと外から壁の修理が行われていました。
事前に作業時間を教えてくれればいいのに、そういったこともありませんでした。
そして、作業が終わって何日たっても作業完了の連絡もないのですが、きっと修理は終わったのでしょう。。。