シンガポールの住居探し1(条件とエージェントへの連絡)

シンガポールへの赴任準備で一番重要なのが、シンガポールでの住まい探しですね。

なんといっても生活する住まいですから。これで失敗するとシンガポール生活が悲しいものに。。

部屋探しの条件はどうするか

住居探しの前に必要なのが、部屋の条件設定です。

日本での引越は何回もしていますが、シンガポールではもちろん初です。

シンガポール赴任者の方々のブログなどを見させてもらって、部屋の条件は下記のようにしました。

条件 理由 優先度
会社徒歩圏内 職住近接ですね。できたら昼休みにも家に帰れる距離を希望
高層階 15F以上

シンガポールは虫がいそうなので、なるべく発生しなさそうな高層階に。

外でペストコントロールが頻繁にあるようなので煙が入ってこないよう。

築3~10年 新築だと初期不良があり、10年過ぎると老朽化が始まるらしい。
駅近い 5分以内程度 駅が遠いと外出したくなる。駅近が最高!
建設中の建物の近くでない 騒音が苦手です。なるべく建設中だったり、建設されそうな場所からは離れたい
家具付き 家具は持っていきたくない
バス停近い シンガポールはバスも便利みたい
スーパーが近くにある 近いと便利そう
バスタブがある バスタブ大好きなのであればうれしいが、まぁ無くても我慢できるかな。
西向き以外 シンガポールの西日は強いらしい
2Bed room できたら広めで。無理なら1BedRoomでも。
ダストシュート できたら部屋の外がいい。虫対策

一番迷うのは場所だと思いますが、我が家の場合、会社への徒歩圏という希望があったので、部屋のエリアは直ぐに決まりました。

あとは、property guru(http://www.propertyguru.com.sg/)というサイトで探す方が多いようですので、このサイトで予算を加味し良さそうな部屋を探しました。

ただ、日本の住宅探しサイトほど部屋の情報が細かくないですね。

あまり見取り図とかないのですし、部屋の写真も同じコンド内で使いまわしている感じ。

不動産エージェントへ連絡

不動産エージェントは、会社から紹介してもらいました。

赴任の1か月前に出張でシンガポールへ行く機会ができたので、エージェントにコンタクトして、出張期間中に内見できるように調整してもらいました。

上にたくさん条件あげましたが、全部伝えてもエージェントが困ってしまうかと思い、優先度が高い条件を最初に伝えました。

メールすると即レスポンス。

夜の8時頃だったのに、返信してくるとはシンガポール人は働きものなのかな?

エージェントから、
・バスタブはいるか?
・子供の学校へのバスは考慮しなくていいか?
・そのエリアだと、工事が多くてうるさいがいいか?
などの質問がどんどんきました。

バスタブの質問がくるあたり、日本人慣れしているエージェントとちょっと安心しました。

一通り、エージェントからの質問に回答すると、では指定した日に会いましょうということになりました。

内見の当日の連絡はシンガポールの電話番号を持っていないので、Skypeでコンタクトしたいと伝えると、Skype IDは持っていないのでLINEのIDを教えてくれと。。

日本人対応が多いんですね。

次の記事はこちら↓

シンガポールの住居探し2(部屋の内見)

2017年3月7日