シンガポールで開催されたF1(2017 FORMULA1 SINGAPORE GRAND PRIX)に行ってきました。
シンガポールのF1は、市街地で開催される夜間レースであるのが有名ですね。
今年は、9月15日(金)、16日(土)、17日(日)の3日間開催されるのですが、その内の9月15日(金)の練習走行を見に行ってきました。
チケットの種類
チケットは、公式サイトから練習走行の前日(9/14)に予約しましたが、まだほとんど売り切れてはいませんでした。
購入したチケットとは、Zone 4 WalkaboutーFridayのチケットです。
チケット購入のページを開くと、チケットの種類が多すぎて驚きますが良く見ると違いが分かってきます。
大きく見分けるポイントは次の通りです。
・席の有無・・・スタンド席を確保するかしないか。席無しだとWalkaboutという種類
・入場できる日・・・3日間の内のいずれか1日か、3日全部か
・入場できるゾーン・・・全てかゾーン4のみか(ゾーン1,2,3個別では無い)。有名アーティストのLIVEはゾーン4で見られます。
他にもクーラーがある部屋で食事付などVIP用のプランもありますが、何十万もしてしまいます…
公式のWebサイトでは、チケットそれぞれに図付で説明されており分かりやすいです。
私が購入したチケットは、
・席有りか ⇒無し
・入場できる日 ⇒金曜のみ
・入場できるゾーン ⇒Zone 4のみ
と、一番制限されている。つまり一番安いチケットです。しかし、一番安くても78SGD(6,500円)です。
チケットの購入
購入したいチケットの「BUY NOW」を選択すると購入ページへ遷移します。
購入時に必要な情報は、
・受取り場所
私が申し込んだタイミングでは、既に郵送は出来ずに指定場所での受取りのみでした。
・氏名、住所
デリバリー先には国の選択項目もあるので、国外への発送もしてくれるようです。
・クレジットカード
海外のWebショッピングで良くある「Credit Card Issuing Bank」という項目があります。クレジットカード会社が発行する日本は特別なんでしょうか。三井住友カード(Sumitomo Mitsui Card)と入力しておきました。
金額を見ると、なんと現地受取りなのに5SGD (約400円)の手数料が足されています…
結局、合計83SGD (約6,900円)の支払いとなってしまいました。
チケットの受取り
F1の開催日当日は受取り場所も混んでいる気がしたので、Webで購入して直ぐ受取りに出かけました。
チケット購入時に受信したメールには、受取りには
1.印刷したメールの確認書
2.写真付の身分証明書(免許証やパスポートなど)
3.購入時に使用したクレジットカード
が必要と記載されています。
ここで困ったのが、家にはプリンターが無いということです…
このITを積極的に活用しているシンガポールで紙を求めるのかと。
スマホで受信したメールを提示すればいいんじゃないかと思いましたが、メールの下部を確認すると署名する場所が。
チケットの受領サインをするために紙での印刷を必要としているようです。
仕方ないので、印刷してくれるお店を探して印刷してもらいました。
チケット受取りへ
チケットの受取りは、ショッピングモールRaffles CityにあるConvention Centreでした。
Raffles City内の看板には、Convention Centreへの矢印が出ているので迷う事無く行けました。
ショッピングセンター内は、F1に向けて歴代チャンピオンのボードが展示されておりF1ムードになっていました。
近くまで行くと、F1用の案内も出ています。
この先でチケットの受取りができます。
奥まで行くとカウンターのように係員が並んでおり、印刷したメール等を見せると引換えにチケットがもらえます。
チケットは、各個人毎の分が封筒に仕分けられていました。
Webで購入して1時間程度で受取りに行ったので、まだチケットが無いとのことで15分後に来てくれと言われ、外で少し待っていました。
ちなみに、メールは印刷していかなくてもよさそうで、メールに記載されているトランザクション番号と名前を記入する受取書も準備されていました。
係員はいっぱいいましたが、どの子も若く学生のアルバイトのようで夏フェスを思い出す感じでした。
観戦した記事はこちら。