受取った小切手の換金手続きは簡単!

シンガポールでいまだに慣れないこととして、小切手の利用があります。

日本で生活していた時は、小切手など目にしたことは無かったのですが、シンガポールではビジネスだけでなく私生活でも小切手を色んな場面で利用しています。

ちなみにシンガポールでは、イギリス系の英語を使うので「Check」では無く「Cheque」との表記になります。

今回、小切手を受取り、無事換金できましたので記事に書いておきたいと思います。

小切手の換金方法

小切手は、銀行へ持って行けば自分の口座へ入金することができます。

ここで注意が必要なのは、小切手の表面に記載されている銀行ではなく、自分が口座を持っている銀行へ持って行かなくてはならない点です。私の場合は、スタンダードチャータード銀行から発行されて小切手でしたが、換金のために自分の口座があるUOB銀行へ行きました。

小切手の換金は簡単で、小切手の裏面に

  • 口座番号
  • 名前
  • 連絡先(電話番号)

を書いて持っていくだけです。

【小切手裏面の例】

ただ、今回、困ったのは、受取った小切手の裏面に上記3つの情報を書く欄がなく、真っ白だったということです。。。

小切手素人としては、裏に記載欄が無いということは、裏に何も書かずに銀行へ持っていくのか??などと考えましたが、インターネットで情報を探したら、古いQAサイトで、欄が無くても通常通り3つの情報を書けば大丈夫とのことでした。

その情報を信じ、銀行の口座番号、名前、電話番号を3行で記載し、UOB銀行のCheque Deposit Boxへ投函してきました。
この投函BOXがあるおかげで、週末でも手続きができて便利です。

そして、数日後、銀行口座を見たら無事にお金が振り込まれていました。

まとめ

シンガポールで小切手の換金をしてきました。
小切手を受取ったら、裏面に必要情報を記入して、Cheque Boxへ投函するだけで簡単に現金へ換金できます。

ただし、シンガポールは2025年までに小切手による支払いを無くすのを目指しているようですので、近い将来、小切手を目にすることは減ってきそうです。