チリクラブの有名店 no signboard（ノーサインボード）ゲイラン店でディナー

シンガポールの有名料理チリクラブを食べてきました!

訪れたお店は、シンガポールのチリクラブの有名店の1つno signboard(ノーサインボード)のゲイラン店です。
no signboardはシンガポール内に複数のお店がありますが、一緒に行った友人がローカルっぽい雰囲気の場所が良いとのことでしたのでゲイラン店を選びました。

席の予約

席はno signboardのお店のWebサイトから予約できます。
（「CONTACT US」-> 「Reservations」で開けます）

Webから予約すれば、電話に比べて聞き間違いなどによる予約ミスも無いので安心！！

私が以前予約した時から、Webサイトがアップデートされたようで新しくなっています。
しかし、なぜか店舗によってシステムがわかれている…
ゲイラン店のみ右側から予約するみたいです。

私が予約した時には、予約の翌日に確認メールが届きました。
予約の確認は手作業でやっているようです。

no signboard（ゲイラン）へ

EW線のAljunied駅を降りて7，8分歩くとお店が見えてきます。
駅からは、ほぼ真っ直ぐ行けば店に行けるので迷うことはありません。

入り口で予約していると伝えると席に案内してもらえます。
Webで予約しているのに、予約リストは手書きでした…転記してるのかな？

席は、屋根はありますが外（テラス？）になります。
奥にVIP ROOMと書いた場所もありました。クーラーも効いている部屋なのかな？
外でもそれほど暑くはありませんでした。

数年前、no signboadのエスプラネード店に行きましたが、そちらと比べると同じ系列店か？と思うぐらいゲイラン店はローカルな雰囲気のお店になっています。

チリクラブの注文と料理

もちろん目的はチリクラブです。
ただ心配なのはその値段です！　

メニューを見ると普通の蟹（Crab）で80SGD(約6,400円)/kg との事。
ただ、蟹を1匹頼むとどれくらいの量になるのかさっぱり分かりません…

一緒にチリクラブをたべにきた友人が、蟹は実際に見て決めるべき！とのことで、蟹を見て選べるかと聞いたら、よくある感じで蟹のいけすに案内してくれました。

サイズ別にカゴに蟹が分けてあるので、どの蟹が良いか見て決めることに。

大き目サイズの1.5kgと言われた蟹を、チリとペッパーの味に分けて提供することもできるとのことでしたので、この大きいサイズ1匹を2つの味で出してもらうことにしました。

食べる蟹を決めると、2匹の蟹を両手それぞれに渡されて「記念写真撮れ」的なことをジャスチャーで言われました。
観光客慣れしてる…
さらに蟹を触ったら手を洗えと手洗い場に案内されキレイなタオルまで出してくれました。衛生管理しっかりしてる！！

席に戻り、最初ピーナッツが出されますが、不要であれば断りましょう！
なぜか、「いらないよね？」と断られる前提でピーナッツを持ってきました（笑

そして、注文した料理がこちら↓

ベジタブル with ガーリック
見た目はシンプルな野菜の炒めものですが、ガーリックが強めに効いており箸が進みます。

豆腐料理（名前忘れ。）
豆腐に味がついており、これはこれで美味しかったです。

ブラックペッパークラブ（ハーフサイズ）
初めてブラックペッパークラブを食べましたが、胡椒の味が蟹にマッチしておりブラックペッパー味も良かったです。
ただ、ブラックペッパークラブとチリクラブを選ぶならチリクラブですね。

チリクラブ（ハーフサイズ）と揚げパン
メインのチリクラブです！
蟹はもちろんですがソースのピリ辛い味がたまりません。
辛さはそれほど辛くなく、揚げパンと非常にマッチします。
この揚げパンが本当に美味しく2皿追加してしまいました。

チリクラブソース（蟹なし）＋揚げパンという料理がリーズナブルな価格で食べたい！と思うほどです。
　　

今回はno signboardのゲイラン店を選びましたが、外の席でシンガポールの気温とビール、チリクラブ（ソース）が良くあいシンガポールを感じられる夕食になりました。

気になる料金は、
　蟹　142SGD
　豆腐　15SGD
　野菜　 8SGD
　揚げパン(3皿)　7.5SGD
　おしぼり(2枚)　0.6SGD
　タイガービル瓶(3本)　24SGD
となりまして、合計　約230SGD(税、サービス料込み)。日本円で約18,400円です。
2人でしたので、一人当たりだと9,200円！！