ランカウイ旅行の帰りにクアラルンプールに1泊して、「Pavilion Hotel Kuala Lumpur Managed by Banyan Tree」に宿泊しました。
このホテルは、クアラルンプールの中心地という最高の立地にあり、さらに開業したばかりなので設備もキレイでとても快適に過ごせました!
Pavilion Hotel Kuala Lumpur とは
Pavilion Hotel Kuala Lumpurは、アコーホテルグループに属しており、2018年12月に開業したばかりの新しいホテルです。
このホテルの一番のメリットは、その立地の良さです。
クアラルンプールの中心地ブキ・ビンタンにあり、有名ショッピングモールPAVILIONに併設しています。ホテルからショッピングモールへ直接アクセスできてしまいます。
ホテル:PAVILION HOTEL KUALA LUMPUR MANAGED BY BANYAN TREE
住所:Pavilion Hotel Kuala Lumpur Managed by Banyan Tree, 170, Jalan Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur
TEL:+60 3 2117 2888
URL:https://www.banyantree.com/en/malaysia/pavilion-hotel
このホテルの外観は派手です!写真では少し分かりにくいのですが、金色のライトで光っており、日本では絶対見ないような派手な外観をしています。
この外観を見て、宿泊する部屋もこのテイストだと嫌だな。。と思っていましたが、建物内は外見と異なりモダンな感じで安心しました。
ホテルの受付は建物の8階にあります。宿泊する部屋はさらに上の階にあり、1階~8階と8階~18階のエレベータは分かれているので、部屋と外を行き来するには8階でエレベータを乗り換える必要があります。
右下の写真で、右側に見えるのが客室へ上がっていくエレベーター、中心の通路の奥に小さく見えるのがホテルの玄関から8階に上がってくるエレベータです。
Pavilion Hotel Kuala Lumpur の客室
今回の宿泊では、部屋をアップグレードしてもらうことができ「CLUB GRAND OASIS」の部屋に宿泊しました。
実際の部屋のグレード名を聞いていないので、もしかしたら間違っているかもしれません。
・クラブラウンジのフロア
・バスタブがついている
という条件から、近い部屋を公式ホームページで探してみました。
アップグレードで、クラブラウンジのフロアにある部屋になりましたが、ラウンジの利用権はもらえないとのことで残念ながらラウンジは利用できませんでした。
ラウンジの入り口から写真を撮ってみました。全く人のいる気配が無かったです。
宿泊した部屋の写真です。開業したばかりとういうことで、汚れも全く無く、キレイな部屋でした。そしt絨毯もフカフカ。
うれしいことに部屋にはバスタブがついていました。シャワー室は別となっていませんが、シャワーを浴びるスペースも十分にあります。天井からのレインタイプのシャワーもあり。
そして、さらに良かったのがトイレが独立しているという点です。海外のホテルで、バスタブ横にトイレがあるタイプが多いのですが、あまりいい気がしませんので、この日本のように風呂トイレ別になっているタイプはうれしいです。
洗面台もキレイで、アメニティもおしゃれに引出形式で小さなBOXに格納されていました。
室内には無料の水やカプセルで抽出するタイプのコーヒーマシーンも置いてありました。
ただ、残念なことに、無料のカプセルは2個だけ。この前に泊まっていたホテルは、複数種類有り、毎日補充もしてくれていたので、それと比べると残念。
宿泊費が違うので比較はできませんが。
もちろんミニバーもついています。
そして、なんか置き方が寂しいスナックやインスタントコーヒー。高級ホテルなんで、もう少し良い置き方もあるような気がしますが。
そしてミニバーの料金表です。カールスバーグで約800円です。高い!
Pavilion Hotel Kuala Lumpur 内の設備
このホテルの最上階である18階には、プールとフィットネスジムがあります。
ジムは、人がいたので写真がとれませんでしたが、器具も新しい設備が揃っているようでした。
プールは、インフィニティプールと良く聞くような名前がつけられており、少し小さめですが確かに開放感はあります。
また、プール横のチェアもキレイで、朝行った時には1人しかいませんでしたので、快適に過ごせそうでした。
そして受付のあるフロアの8階には日本食のお店も。外見だけで高級感がただよっています。
Pavilion Hotel Kuala Lumpur の朝食
ホテル宿泊の楽しみといえば朝食です。期待通り多くの種類の料理はそろっていました。
受付のある8階で朝食をブッフェスタイルで食べられます。席は外と室内を選べます。私達は室内で食べましたが、外でも開放感がありそうでした。
食事はどれもおいしそうで、ウェスタン系の料理、パン、デザートがありました。
好みのヌードルを作ってくれる場所もあります。
珍しくブルーの食器もあり、おしゃれ感が出てました。
ショッピングモール PAVILIONへ
このホテルは、隣接するショッピングモールPAVILIONへ外へ出ること無く直接行けます。
フロアレイアウトを見ますと、2階と3階にMALLと書かれており、ここがショッピングモールにつながっています。
ショッピングモール側から、ホテルのエレベータを見ると↓のようになっています。分かりにくい場所にあるので、場所はしっかり覚えておいた方がよいです。
そして、PAVILIONはとても広い!1日あっても全てのお店を見ることはできなさそうな規模でした。
このショッピングモールPAVILIONに来たかったのは、TOKYO STREETがあるから!
ここで日本食が食べたかったのです。高級ショッピングモールに入っている日本食レストランでも、まだシンガポールよりは安いはず。
色んなお店のメニューを見て回ると、確かに安目でした。
しかし、入ったお店でメニューを見てみるとおいしそうな高級定食メニューがあり、2人分の定食と2本のビールを合わせたら結局4,000円程度になってしまいました。。。
そしてこのTOKYOストリートには、DAISOもあります。値段は5.9MYR(約160円)。シンガポールだと2SGD(約164円)ですので、マレーシアとシンガポールのDAISOの値段は変わらないようです。
まとめ
Pavilion Hotel Kuala Lumpurのメリットは、
- ブキビンタンに位置しており、さらにPAVILION(ショッピングモール)に隣接という好立地
- 2018年12月にオープンしたばかりで、施設は新しくてキレイ
という点です。
またクアラルンプールに行くことがあれば、このホテルをリピートしたいと思っています。