【ランカウイ旅行】免税のリゾート島でゆったり過ごす週末(シンガポールから移動編)

週末にマレーシアのランカウイ島へ旅行に行ってきました。当初、シンガポールからの近場として↓のような候補を考えていましたが、

  • バタム島(インドネシア)
  • バリ(インドネシア)
  • ダナン(ベトナム)
  • フーコック(ベトナム)
  • プーケット(タイ)
  • モルディブ

結果として、「日本へ帰国したら行きにくい」「物価が安め」という点からランカウイへ行くことに。

本当は、ベトナムのフーコックへ行ってみたいと思っていたのですが、なんとシンガポールからダイレクトフライがありませんでした。。。乗り継ぎで時間を消費するのも嫌なので、次回にお預けです。

ランカウイ島とは

ランカウイ島はマレーシア西部に位置しており、タイとの国境に近い場所にある島で、面積は、ほぼシンガポールの半分程度と、それほど大きくはない島です。

このランカウイ島は、島内が免税で買い物ができる島として有名で、島内ではお酒やタバコが驚くほど安く購入できます。
実際に私が訪れたランカウイの地元スーパーでは、カールスバーグの330ml缶が2.6MYR(約70円)で売っていました!
普段、シンガポールで高い値段のビールばかり見ていますので、衝撃の安さです。

ランカウイ島へ移動

ランカウイ島へは、シンガポールのチャンギ国際空港からAir Asiaのダイレクトフライがあります。フライト時間は1時間30分程度なので、Air Asiaの狭い座席でも苦になりません。

チャンギ国際空港ターミナル4

Air Asiaなので、チャンギ国際空港のターミナルは4となります。

参考記事:チャンギ国際空港のターミナル4を初めて利用。行き方や他のターミナルとの違いについてまとめてみました。

ターミナル4は、一番新しいターミナルだけあって、未来感のある作りになっています。

今回、利用するAir Asiaの機体は、赤ではなく青色になっている珍しい機体でした。

機内はほぼ満席で、週末ということもあり家族連れが多く、大変賑やかな感じでしたが、フライト時間は1時間半だけなので、あっという間にランカウイ島へ到着です。

窓から下を眺めると、シンガポールが見渡せました。左下に見えるのが、飛び立ったチャンギ国際空港で、中央に見える島がマレーシアとの間にあるウビン島です(おそらく)。
普段生活していると気になりませんが、やっはりシンガポールは小さい国というのが分かります。

1時間半程度で、もうランカウイ島に到着。
空港も小さいので、飛行機からタラップを降りてターミナルへは歩いていきます。

「WELCOME TO LANGKAI」という文字が、旅行に来たというのを実感させてくれます!

ターミナルに入ると目の前はもう入国審査です。ちなみにマレーシアは2012年から入国カードが不要になったようです。
すぐ入国審査に並べるので、ほぼ全員Forignerのレーンで並び長い列となりますが、審査官はテキパキしており15分もすれば入国審査を抜けることができました。

そして、荷物受取のレーンの後ろでは、レンタカーの壮絶な営業合戦が繰り広げられていました。ボードなどを使って必死にアピール!
しかし、皆、自分のブースからは出てこないので、難なくスルーできますので問題ありません。

この旅行を思い返しても、ランカウイで合った営業は、ここだけだった気がします。
観光地なのに、お土産やレストランの前を通っても全く営業をされませんでした。マレーシアの国柄でしょうか。

空港のターミナル内は新しくなったようで非常にキレイでした。

写真は撮っていませんが、King BugerやYa Kun Kaya Toastといったシンガポールにもあるチェーン店が多く、新鮮味は薄かったです。

丁度、昼ご飯時でしたので、フードコートでランチを。

ランカウイにきたのに、ハンバーガーセット。これで16.9MYR(約450円)。シンガポールに比べたら、やはり物価は安いですね。

そして、プラウンヌードル。
 

ランチ後に空港からホテルまで移動することに。ホテルはカーサデルマールという空港から近いホテルを予約済みです。移動には便利なGrabを利用。ランカウイ島でも問題なく利用できました。

タクシーを利用している人は、あまり見かけませんでした。Grabが主体となってしまっているのでしょうか。。

この後の旅行内容は、次の記事で。