【ビンタン島旅行】送迎付きのマッサージ店とおいしいローカルのレストランへ

ビンタン旅行は、週末の一泊二日の短期間でほとんどの時間をホテルで過ごしましたが、フェリーの時間との兼ね合いもあり、ホテル外でマッサージやローカルのお店でのランチも楽しめました。

ビンタンへ到着してから

ビンタンへの入国審査後、預入荷物を受取り、税関チェックを抜ければ、お土産屋などが広がっている場所に出ます。
↓の写真は、カメラで明るくして撮ったのですが、実際はもう少し薄暗いです。

ホテルでビールを買うときっと高いと思い、ここの売店でビールを調達。
インドネシアはイスラムの国ですがビールは普通に売店で売られていました。

缶ビール1本の値段が、25,000IDR（約190円）。
シンガポールとほぼ同じ値段で全然安くない！！が、きっとホテルの方が高いと思い数本購入しました。

そして、出口付近で宿泊するアンサナ ビンタンの係員を見つけ、名前を告げると、ちょっとした休憩室なような場所で待っているように言われました。

アンサナビンタンやバンナムツリーといったホテルのグループで、待合室を用意してあるようです。
残念ながら、特に飲み物や食べ物はありません。。

待っている間にホテルが提供しているアクティビティや、マッサージのチラシをくれました。

マッサージは送迎付で、マッサージ終了後はホテルまで車で送ってもらえるとのこと。
荷物はホテルに先に持っていってもらえるので、チェックイン時間までの時間つぶしをかねてマッサージをお願いすることにしました。

10分ほどでマッサージ店の迎えの車が来てくれて、車で15分ほどでマッサージ店に到着しました。

D’BINTAN SPAでマッサージ

お店の外見はキレイでまだ新しいお店のよう。

お店の中に入りメニューを見させてもらって、Ballinnese Massageというのを90分受けることに。
料金は500,000IDR（約3,800円）です。
確かに安いですが、インドネシアの物価を考えるとちょっと観光地価格になっているような気がします。

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マッサージを受ける場所は、なぜか隣のお土産屋を抜けた先にありましたが設備はキレイでした。

ベッドは、うつぶせになった時の顔の場所に穴が空いているタイプで、顔の部分にふかふかのタオルが敷かれており、長時間うつぶせになっていても痛くならずに快適にマッサージを受けられました。

マッサージの方はというと、ローカルのお店ですが、適当にやっている様子はなくしっかりと全身のマッサージをしてくれました。

そして早起きしてきたのもあり、うとうと気持ちよく寝てしまっていたら90分経ちマッサージの終了。
マッサージ後にジンジャティーを頂けます。

完全に忘れていたのがチップの相場を調べておくこと！
そもそもインドネシアはチップの習慣があるのか分かりませんので、カーテンを開けてチップを待ち構えていたら、いくらか渡そうと思いましたが誰もいませんでした。。

受付に戻ると、ホテルまで送って行ってくれるとのことでしたが、丁度、ランチ時間になったのでローカルのお店で食べようと思い、ランチが終わってからホテルに送っていってくれるようにお願いしてマッサージ屋の前にあるホーカーのような場所へ行きました。

ビンタン島のホーカーでローカルランチ

マッサージ屋の目の前がちょうど、シンガポールでいうホーカーのような場所になっていました。

インドネシア料理のお店しかありませんでしたが、お店は想像していたより清潔に保たれていました。
なぜかずっとガラスを拭いている人もいて、キレイ好きなのでしょうか？

ミーゴレンに卵とチキンをつけて、45,000IDR（約340円）
   

エコノミーライスのように、ご飯とおかずを選んで30,000IDR（約230円）

昼食を食べ終わった後、マッサージ店まで戻り、宿泊するアンサナビンタンまで車で送ってもらいました。

寂れたショッピングモール Plaza Lagoi

 ビンタン島に来て2日目、ホテルのチェックアウト後にフェリーの出航時間までまだあるので、ビンタンのショッピングモールを散策することに。

訪れたショッピングモールは、Plaza Lagoiという名前の新しいショッピングモールです。

行く前に、このショッピングモールの情報を調べてみると、評価がとっても低い！
なんでも、テナントが少なくて寂れているとのこと。
トリップアドバイザーでも散々なコメントであふれていますが、あえて行ってみることにしました。

ショッピングモールへは、アンサナビンタンからシャトルバスで行けます。

アンサナビンタンから、20分くらいで到着。
本当に人がいない！日曜日の昼間なのに。

お土産屋がレストランが何軒もありましたが、お客が1人も入っていないお店もあります。 

 人気で評判の良いWarung Yeah!でランチ

このショッピングモールにおいしいレストランがあると調べていたのですが、1周回っても見つかりません。

歩いている人に聞くと、海岸側にあるとのことで、海岸へ向って歩いていくと、なんだか人が多くいました。
どうやら、この海岸は現地の方の憩いの場になっているようです。

目的のレストラン Warung Yeah!は、海岸沿いにありました。

ショッピングモールの人の少なさとは対照的に、このお店は評判通り混雑していました。

メニューには、少しですが写真が載っており、料理のイメージができて助かりました。

注文はオーダー用紙に数を記入してカウンターで先に料金を支払う形式。
お値段も手頃です。前日に、ローカルのホーカーのような場所で食べたランチより安い。。。

もちろんインドネシアのビンタンビールも。
 

さすがに混雑して評判通り、料理の味はとても美味しかったです。
このレストランは訪れた価値があり、またビンタンに来たらリピートしようと思いました。

ショッピングモールにあるマッサージ店 Mollinda SPA

フェリーの時間までまだあるので、この寂れたショッピングモールでマッサージを受けることにしました。

マッサージを受けるとホテルまでの送迎もしてくれるとのことでしたので、帰りのシャトルバスを待つ必要もなく便利です。

料金は90分で500,000IDRのところをフェリー乗り場で手に入れたパンフレットの割引を利用して、400,000IDR（約3,000円）になりました。

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お店の奥に、ベッドやイスなどが置いてあり、そちらでマッサージを受けられます。

お店はキレイな方だと思いますが、前日に行ったマッサージのお店のほうがキレイと感じました。

そして、マッサージを受けていて気が付いたのですが、手順が前日のマッサージ店と全く同じ！
同じグループのお店なのでしょうか？
最後に出されるジンジャティーも同じでした。

こちらでも、快適にマッサージを受けて、ホテルに送って行ってもらいました。

まとめ

ビンタンはホテルだけで、全てを完結させることができますが、せっかくインドネシアへ行ったので、ホテルの外にも出かけてみました。

マッサージや、レストランはいくつかあり、設備はもちろんホテルより劣りますがリーズナブルに楽しめます。ただし、ビンタンはタクシーが無い？ようなので、移動にはシャトルバスや、マッサージ店の送迎をうまく利用する必要があります。

この記事で書いた、訪問場所は地図では↓のようになります。

ビンタン旅行の記事：

■ビンタンへのフェリーでの行き方
＞＞【ビンタン島旅行】シンガポールから1時間のリゾートへ（フェリーの予約/行き方/帰り方）

■ビンタンで宿泊したホテル
＞＞【ビンタン島旅行】アンサナビンタンは快適に過ごせるおすすめのホテル

■ローカルのマッサージ店とレストラン【当記事】
＞＞【ビンタン島旅行】マッサージ店とおいしいローカルのレストランへ