今回のビンタン島旅行で宿泊したのはカーサ デル マール(Casa del Mar) というホテルです。
ビンタン島は、リゾート地となっているだけあり、多数のホテルがありますが、カーサ デル マールを選んだ理由は何と言っても、日本人からの評価が非常に高かったからです。
新しいホテルに挑戦して失敗するよりも、やはり日本人が良いと言っているホテルに安心して泊まりたかったからです。
ホテル:Casa del Mar, Langkawi
住所:Jalan Pantai Cenang, Mukim Kedawang, Pantai Cenang, Langkawi 07000, Malaysia
TEL:+60 4 955 2388
URL:https://casadelmar-langkawi.com/ja/
なんと、このホテルは日本語のWebサイトもあります。
カーサ デル マール の場所
カーサ デル マールは、ランカウイの空港の近くの有名な海岸チェナンビーチ沿いに位置しています。
空港からはホテルまでは車で約10分ほどで、空港からGrabを使って移動しましたが、わずか10MYR(約270円)でした。
ランカウイでも、Grabは便利に利用できるので、インストールしておくのがお勧めです。
カーサ デル マールの施設
カーサデルマールは、一方通行となっている道路に面しています。
それほど大きなホテルではないので、受付もこじんまりしていますが、備え付けのテーブル、イスはおしゃれなインテリアになっています。
受付の隣には、自由に利用できるラウンジがあり、コーヒーが無料で飲めますし、置いてある紅茶はなんとTWGです。
そして、このラウンジには、DVDや本も少しですが置いてあり借りて読むことができます。写真から分かりにくいですが、左側の棚の下2段は日本語の小説などでした。
分かりにくい場所にありますが、ジム、シャワーも備え付けてあります。
ここのシャワーは、チェックアウト後も利用してよいとのことで、帰りのフライトが夜でしたので、ホテルを出る前に利用させてもらいました。
もちろんプールもあります。プールのサイズは小さいですが、そもそも宿泊者が少なく、泳いでいる人はほとんどいないので、いつも貸し切り状態です!
夜にはなんと、ロボットがプール掃除をしていました。
ホテル前にスクーターや自転車が停めてあり、レンタルすることができます。私も自転車を借りて、近くのセブンイレブンまで行ってきました。
宿泊した部屋
宿泊した部屋は「ビーチフロント・スタジオスイート」のクラスです。予約は「シービュースタジオスイート」でしたが、チェックイン時にアップグレードしてくれました。
こちら部屋は、名前の通りビーチの前に部屋があり、すぐにビーチまで行けます。
部屋から外を見ると、小さな中庭がありその先に海があるという絶好な位置の部屋です。
部屋内には、キングサイズのベッド(実際はキングサイズより少し小さく感じました)。ソファー、テーブルが備え付けてあり、ゆっくり過ごすには十分です。
部屋の奥には、日本人にはうれしいバスタブもあります。
洗面台には、手拭きやアメニティが準備されています。
そしてシャワーは専用のブース内にあり、浴槽と別れているので海へ行き、軽くシャワーを浴びるのも容易です。
コーヒーマシンも常備されており、3種類×2のカプセルがあり、毎日、補充もしてくれます。お水も4本。必要になれば、追加でももらえます。
到着したタイミングで、すでに氷も準備されていました。グラスも色んな種類があり、飲み物に応じて使えます。
冷蔵庫内にもビールやドリンク類は完備。
朝食
ホテルに泊まると朝食も楽しみの1つです。
カーサデルマールでは、メイン1品をメニューの中から選択して、ほかはバイキング形式で取りにいくシステムになっています。
2人で2泊しましたので、4種類のメイン料理をいただきました。
メイン料理1:オムレツ
メイン料理2:パンケーキ
メイン料理3:フレンチトースト
メイン料理4:ロティチャナイ
バイキング形式で提供されているパン類。ドレッシングもたくさん。
ごはん好きにはちゃんと、ごはんとカレーも用意されています。
そして小皿にもられておしゃれなサラダや、デザート。
そしてなんとスパークリングワインもありました。朝からセレブ気分になれます。
翌日はスパークリングワインではなく、ゴードンのジンになっていました。ジュースもあり、好きな味にして飲むことができます。
ビーチ
カーサデルマールのホテル前は、すぐにビーチになっています。
ホテル前のビーチは、プライベートビーチになっているかは分かりませんが、ほとんど人はいませんでした。宿泊者は、ほとんどプール周りのビーチで読書しながら、時間を過ごすような人ばかりでした。
同じビーチでも、遠くの方をにはすごい数の人がいました。カメラで拡大してますので、実際は1㎞くらい先の様子です。
そして、ホテル前のビーチからは夕日がきれいに見えました。
朝になると、ホテルのジープが砂浜をならしており、砂浜はキレイに保たれていました。
まとめ
ホテルによっては、ビーチチェアの争奪選が起きたりしますが、カーサデルマールでは、十分は数があり、多く埋まっているときでも半分程度でした。朝食も半分以上の席は空いており、心にゆとりを持って過ごせます。
また、私が宿泊した期間は8割程度はリタイア済みとも思われる西洋人ばかりで、プールサイドで静かに本を読んでいるような人ばかりで、とても静かでした。
そして、カーサデルマール(Cars del Mar)の設備は、それほど新しくなく古めですが、ソフト面は素晴らしいホテルです!
評判が良いのも納得です。
ホテルのビーチでくつろいでいると、水やカクテルを無料でサービスしてくれますし、部屋の設備について質問すると、部屋まで来て説明してくれるなど、サービスレベルは高いです。