シンガポールで普段食べる食事と料金(ホーカーズ/フードコート)

シンガポールに住んでいる日本人が、シンガポールで暮らしで普段何を食べているのか、過去に撮った写真と薄い記憶から値段を思い出してまとめてみました。

当ブログの他の記事では、いい値段のレストランの記事を書いていますがそのようなレストランへ行くのはまれで、お祝い事や誰かが遊びに来てくれたときです。
普段はホーカーズやフードコートで食事をしています。

といっても、汗っかきの自分はホーカーズで食事をすると汗がとまりませんので、持ち帰り用として購入して家で食べることが多いです。

ホーカーズ

小さなお店(ホーカー)が並んだ、シンガポールの国民的な食事をする場所です。
お店で買ったものを、空いている席で食べる感じになります。

ただ、屋根はありますがクーラーは無い場所が多く暑いですし、日本ほど衛生的にキレイではありません。
(それでも、他の東南アジアの国の屋台に比べたらキレイです。)

エコノミーライス 約3.7SGD(約300円)

シンガポールで、おそらく最もポピュラーな食事だと思います。
ご飯の上にのせるおかずを選び、のせたおかずの種類と数で料金が決まります。
呼び名はエコノミーライスなのか、エコノミックライスなのか、未だにどちらが正しいか分かりません。

選ぶおかずによって、金額は変わります。おいしいのですが、非常にオイリーなので太ります…
お店によっては、ソースもかけてくれます。
  

持ち帰り用のパックに詰めてもらうこともできます。

Fried Hokkien Noodle ホッケンミー 6SGD(約480円)

細麺と太麺の2種類の麺が入っているヌードル。
日本の焼きそばよりは水気が残っています。

ラオパサという金融街ど真ん中のホーカーズで食べたので6SGDもしますが、郊外であればもっと安いはずです。

牛肉ヌードル 4.5SGD(約400円)

牛肉と青菜のような野菜が入ったヌードルです。
味が薄いので、チリなどを入れてたべると、ちょうど良い味になります。  

ガパオライス 5 SGD(約400円)

ホーカーズには、シンガポール料理以外のお店もたくさんあります。

私が好きなのはタイ料理です。辛いですが病みつきになります。
たまにタイで食べるよりおいしいお店もあったりします。料金はタイよりもちろん高いですが。

ローストチキンライスセット 5.5SGD(約450円)

シンガポールな有名なチキンライスは、スチームチキンライスだと思いますが、ローストチキンライスもよく売っています。

フードコート

ホーカーズよりもう少し値段が高く、デパートやショッピングモール内にに入っています。
こちらはクーラーもきいているので、食事も快適です。

日本でショッピングモールに入っているフードコートと同じですね。

プルコギ定食 5.5SGD(約450円)

正確には名前違うかもしれません。
韓国料理ももちろん沢山あります。

キムチチャーハン 5.5SGD(約440円)

Nasi Goreng satay set 6SGD(約480円)

写真では分かりにくいですが、ご飯を食べきれないくらいの大盛りです。
こちらの料理もチリをつけて食べるとおいしいです。

チキンライスセット 5.5 SGD(約440円)

シンガポールの有名料理の1つチキンライスです。
これはセットなので、野菜やゆで卵が付いています。
フードコートのお店なので、きれいに盛られており 5 SGDも値段がしますが、ホーカーズで食べれば野菜付のセットで4 SGD程度あります。

うどんと唐揚げセット 5.5SGD(約440円)

フードコートには、日本食のお店は入っていることがあります。
日本人が作っているわけではないので、味は少し?となることがありますが、海外で日本食(に近い料理)が食べられるだけで幸せです。

チキンカレー

こちらも、上記のうどうと同じお店です。
具だくさんのカレーで、特別においしいという訳ではないですが、たまにカレーが食べたくなります。
あまり辛くないので、チリパウダーをかけろと薦められますが。。。

まとめ

シンガポールでは、大体 3SGD(180円)から6SGD(480円)あれば、それなりにしっかりした食事が食べられます。

そして味もなかなかおいしいのです。
しかし問題は、野菜があまりとれず脂っこい料理が多いという点。なので自制心を持って食事を選んでいかないと簡単に太ってしまいます。

同じようにシンガポールで食べられる日本食のチェーン店もまとめてみました。

参考:シンガポールで食べられる日本食チェーン店の料理と料金