シンガポールで日本の書籍を購入するには、
・紀伊国屋で購入(高いですが…)
・日本からの出張者/旅行者に買ってきてもらう
等ありますが、今回は諸事情により日本の書籍が急ぎ必要になりましたので、Amazonで注文してみました。
Amazonで注文
日本のAmazonのWebサイトから、日本で購入するのと変わりなく普段通りに買い物できました。
日本国内で購入する場合との違いは、決済する際に発送先に国外を選んでシンガポールの住所を入力するだけです。
なぜか発送先住所で「市」の項目も埋めなくては、次に進めませんでしたので、「Singapore」といれておきました。
(Wikipedia情報によると、Singaporeは都市国家なので市町村のくくりは無いとのこと。)
住所には、Singaporeが2回表示される形になりますが、まぁ大丈夫でしょう。
ちなみにAmazonで注文したのは3/28 15:00頃でした。
料金
Amazonのサイトに記入されていますが、シンガポールへの手数料(配送料)は下記のとおりです。
商品カテゴリー | 配送1件ごとにかかる料金 | 商品1点ごとにかかる手数料 |
---|---|---|
書籍、VHS ビデオ | ¥600 | ¥300 |
ちなみに、日本の消費税は課税されません!!
DHLから荷物配送の連絡
3/30の午後に知らない番号からの電話がありました。
電話に出てみると、何か言っています。
が、早口過ぎてわかりません…
DHLという単語だけ聞き取れたので、Amazonの配達かな!と思いましたが、ちょうどタイミング悪く外出していましたので、外出しており家にいないと伝えると「持って帰る」と言って電話が切れました。
その後、SMSでも配達できなかったの自動通知が届きました。
電話では再配達については何も聞かれませんでしたので、再配達してくれるのかな?と思っていたら、メールアドレスとSMSにDHLからメールが来ており、再配達の日時を指定できるWebサイトへのリンクがありました。
再配達の依頼
メールに記載されているリンクをクリックすると、DHLのWebサイトに飛ぶので、「Schedule Your Delivery」を選択
日付と時間を選択
というステップだけでで、簡単に再配達の依頼ができました。
便利!!
書籍の到着
指定の時間になるとDHLの配達員が、Amazonの箱を運んできてくれました。
受領のサインは、スマホのような機械のスクリーンに指でなぞって署名。
ハイテク!
箱を受け取ると、ボコボコで空けられた跡が。。
おそらく、税関で中身をチェックされたようです。
中のビニールまで破かれ、本の中身までチェックしたようです。本の帯が破れていたりしました… どうせ捨てるからいいけど。
初回配達日に受け取れませんでしたが、注文から2日でシンガポールの家に届くことになります。
Amazon恐るべし。
この手数料と早さで日本の書籍を手に入れられるのなら、シンガポールにある紀伊国屋は厳しいのでは…と思いました。